仕事の合間に釣具屋に寄ってみたんです。
最近、釣りを始めたら仕事の途中でも寄ってみたいところが増えちゃって…。
そうでなくても本屋でも行こうものなら、ほとんど全てのジャンルに目を通しちゃうものだから、何時間もいるはめになります。
それで、その釣具屋でぷらぷら見ていると、
いかにも“仕事ができます”といった風情のビジネスマンらしき人が、結構な勢いで入ってきて、
いかにも“時間がないんだけど”って雰囲気で、早速店員をひっぱってきて、両手を40cmくらいの幅に広げて「これくらいの魚を釣るつもりなんだけど、竿はどういのうがいいの?」ってのたまうんです。
まあ、自分以外みんなバカだと本気で思ってるタイプですね。
店員が「釣りたい魚の種類や釣り方によって変わるんですけど・・・」って言うのに対して、
「素人だからさあ、そういうのわからないんだよねぇ」と言うわけです。
更に「針の大きさはどうやって決めるの」とか「大きい魚がかかると糸が切れるでしょ」とか「はは〜ん、なかなか釣れない時には少し小さい針に付け替えるワケね」と知ったかぶりをし、「じゃあ、それ10セットちょうだい」と大人買いで豪快を装ったりして。
挙句には「釣れるの?」と威張ってみせて、“だいたい見切った”ような態度でもう釣ったような話をします。
調べて来い!何がわかったんだ!てめぇみたいなもんがのさばってる社会は間違ってるんだ!
ちょっと取り乱しましたが、僕はこう思うんです。
やってもみないで、楽しようとして人から聞いて、体裁は整える。
ずーっとそうやって生きてきたんでしょうけど、
そんなもの、趣味でもないし、楽しくもないし、体験にもならない。
知識が残るだけ。
そんなことでいいんでしょうかねぇ。
でも、
そういう人、多いような気がしますね。
posted by GAKU at 01:53|
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